Factorio Mod を作成したみた。~bob’s mods 翻訳編~
はじめに
皆様Factorio というゲームを御存じでしょうか。
簡単に説明しますと、不時着した惑星で工場を作成しロケットを打ちまくるというゲームです。
このページにたどり着いている方は知らないことはないと思われますが。
さて、このゲームModが使えます。
ちょっとしたアイテムの追加やらネタ要素の追加やらいろいろありますが、その中でも大型Modで有名なbob’sがBase2.0に対応しました。(最近Factroioがアップデートしました。)
製作者は英語圏?の方なのでもちろん表記は英語です。なんとなくわかるのですが、当然日本語のほうが遊びやすいので、この際翻訳用Mod作ってみようと思い作ってみました。
作り方
構成としてはすごい簡単で、「次のファイル構造で、指定のフォルダに突っ込む」で作ったModが適用されます。
-mod_name
|-locale
|-ja
|-翻訳したいmod_name.cfg
|-info.json
mod_name.cfgが翻訳した情報本体。
info.jsonが作ったmodの詳細情報を書くファイルになっています。
cfgファイル
cfgファイルの中身は以下のような形になっています。
[entity-name]
machine=Assembling machine
イコールの左側がmod内で定義されている名前で、右側がゲーム内で表示する名前です。
要するに右側を日本語にすればそれがゲーム内で表示されます。
簡単。
このもとになるファイルは「%appdata%\Factorio\mods」内に保存されています。
対象modのzipファイルを解凍すれば英語(en)のcfgファイルを入手できます。
あとは右側を日本語にして、jaフォルダに保存するだけ。
ほんと簡単。
info.json
中身はこんな感じ
{
"name": "original_ja", --mod_name
"version": "1.0.0", --作ったmodのバージョン
"title": "日本語翻訳!!!", --ゲーム内mod選択画面で表示される名前
"author": "SR", --制作者名
"factorio_version": "2.0", --対応しているFactorioのバージョン
"dependencies": [ --このmodが動作するのに必要なmod
"?base",
"?space-age",
],
}
注意点はnameと保存されているフォルダ名は同じにすること。同じじゃないと読み込んでくれません。
完成版
機械翻訳なので結構適当です。抜けてるところもあるかもね~ってことで。
さいごに
調べてみたらかなり簡単に作成できました。
間違いなどはちょこちょこ直していこうかな~と思いつつ自分用なので更新しないかもしれません。
みなさまもmodで英語だと疲れるって時は作成してみてもいいかもしれません。
コメント